浴衣着付け教室(申込み〜当日の流れ)

先日、第一回浴衣着付け教室が開催されました。

前回参加していただいた方から、
「初めて自分で着ることができた!」
「今までよりも仕上がりが綺麗に着ることができた!」

と喜びの声をいただきました。

今回はこれからご参加いただく方の為に、当日の流れを簡単にご説明したいと思います。

①お時間までに事務所にお越し下さい

(万が一間に合わない場合は事前にご連絡をお願いいたします。場所が分からない場合はお迎えにあがりますので、お電話下さい。)

②着付け教室スタート!

1.まずは持ち物をチェックします。
揃えた小物をどうやって使うのか先生が説明をしてくださいます。
とりあえず揃えてみたものの、使い方のわからない小物ってありますよね。

2.肌襦袢(※キャミソールなどでも可)に着替えていただきます。
(※キャミソールと短パンでも大丈夫ですが見えないように首回りと背中が開いているものが理想です。)

3.タオルと腰紐で補正をしていきます。
補正とは、ウエスト部分(お腹と腰)にタオルを腰紐で巻いて体型が寸胴になるようにしていくことです。
わざわざ寸胴にするの?
タオル巻いていたら太って見えちゃうんじゃ・・・
と心配になるところですが、先生いわく浴衣や着物は寸胴で着ると皺がよりにくく、綺麗に見えるそうです。

4.下準備が終わり、いよいよ浴衣を着ていきます。
だいたいの浴衣はご自身の少し長めの作りになっているものが多いので、自分の身長に合わせて長さを調整していきます。
・苦しくない腰紐の結び方
・うまく皺を伸ばしてきれいに着る方法
・色っぽくなる襟の抜きかた
など、ひとつひとつ丁寧に教えてくださいます。
気になるところがあったらいつでも質問OKです。

浴衣まで完成しました!

5.最後に帯を結んでいきます。
帯の長さはぞれぞれあり、長さが足りなくなったり、緩くなりがちなんだそうです。
前回の着付け教室では簡単で緩みにくく、でもいろんなバリエーションを楽しめるやり方を教えてくださいました!
きっちり締めれてかわいく、大人っぽくもあなたの好みにあわせて教えてくださいます。
知りたい結び方がありましたらご予約の際にお知らせ下さい。

完成!!
パチパチパチ

③最後はおさらいタイム

前回の浴衣教室では帯を重点的におさらいしました。
はじめからもう一度自分で着てみてもいいですし、
分からないところだけ質問して頂くのでも大丈夫です。

④仕上げは先生がチェック

ちょっと先生が触るだけでプロの仕上がりになります!

ここまでで90分くらいです。
90分で自分で着付けができるなんて、嬉しいですよね。

前回参加して頂いた方は、そのまま食事会にお出掛けになったのですが、
涼しげでよいねとお褒めの言葉をいただいたとご報告がありました。
花火大会に行かなくても、浴衣でお食事やおでかけするだけで夏らしくなりますね!

次回のレッスンまだ空きがございます。
ご質問など、お気軽にお問い合わせください!